gainstyles(@gtwsusala)です。
先日ヒルトンポイントを20,000ポイント購入し、ヒルトン成田を予約しました。
今回はその宿泊レポートになります。
ヒルトンポイントはセール中に購入したため、厳密には10,000ポイント+ボーナス10,000ポイントを100ドルで購入しました。
https://secure3.hilton.com/en/hh/customer/account/purchase.htm
以前別記事でも書いているように、私は三井住友ヒルトンオナーズVISAゴールドカードを持っています。残念ながら2020年6月30日で受付終了してしまいました。ヒルトンオナーズのクレジットカードは現在アメックスが独占権を持っているそうで、日本でも恐らくはアメックスでの発行になるのではないかと専らの噂。秋頃には三井住友以外のブランドから提携カードが発表されるという情報までは出ていますので、もう少し待ってみましょう。内容によっては現在の三井住友の方を解約し、新ブランドのヒルトンオナーズのクレジットカードを発行することも検討しています。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート(2020年7月1日オープン)
gtwsusala.hateblo.jp
ヒルトンアプリでは24時間前からチェックインが可能です。この時にアップグレードされていればその旨が表示されています。選ばれている部屋が納得いかなければ幾つかの候補からホテルのマップを参考に部屋を自分で選びなおすことが可能です。私はヒルトンアプリを前日に開いた段階でUpgradeの文字を確認することができました!1番安い部屋で予約していましたが、2ランク上のクイーンデラックスになっており、エレベーターも近い部屋でした。これは嬉しいです。ヒルトンゴールドの恩恵ですね(笑)
そもそも日本のヒルトンに泊まるのが10年ぶりぐらい。以前は家が近かったことから、ヒルトン東京のブッフェには度々出向いていましたが、久々の宿泊に当日はそわそわしていました。当日私は仕事を終えてホテルへ向かう予定だったので妻が先にヒルトン成田へ行きチェックインを済ませてくれるとのことでした。チェックインの際に確認を取られたらポイントか朝食のチョイスは朝食、もし水を渡されなかったら部屋にあるのかなど注意してほしいと伝えておきました。果たして…。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート(2020年7月1日オープン)
成田駅より無料のシャトルバスで向かいます。シャトルバスの時刻表はヒルトン成田のサイトで確認することができます。途中、別のホテルとイオンモールを経由しヒルトン成田に到着しました。道中、あのYoutuberのおのださんが宿泊していたチャペルクリスマスの外観を見ることができて謎に妻が喜ぶ場面が(笑)
ヒルトン成田ではエントランスにハンドサニタイザーが設置されており、消毒してから入館します。エントランスのスタッフはマスク着用でした。ロビーのスタッフはすれ違うたびに挨拶をしてくださり、私へは「いらっしゃいませ」、妻へは「おかえりなさいませ」と声をかけてくださいます。ロビーは広く、各所にソファがありそこでくつろいでいる人がポツポツいましたが日本人は見当たらず。なんとなくですがヒルトンに来てるなあと感じました。
チェックイン時渡されたヒルトン成田のゴールドベネフィットが書かれた案内です。
・プレミアムWi-Fi1無料
・朝食ブッフェ無料
・ヘルスクラブ入場無料
・客室のアップグレード
・ウエルカムドリンク
・レイトチェックアウト
・ミネラルウォーター2本無料
・朝刊サービス
・エクスプレスチェックアウト
Full Breakfastと書いてあり一安心です。以前宿泊したヒルトン・アナハイムのようにフルブレックファストにしたい場合は追加料金が必要なのが本来の形ですからね。
ボトルウォーターは部屋に2本置いてありました。
部屋やホテル全体についてですが、バブル期ごろに作られたリーガロイヤルだったものとのことなので、何となく当時の雰囲気を感じることができます。
部屋からの景色は空港ビューで右側に成田空港が見えるものでした。左側から飛行機が成田空港に着陸する瞬間が見えるので、その迫力に妻は最初に見たときかなり驚いたとのことでした。
お茶類はひと通り揃っていました。以前泊まったアナハイムやクアラルンプールではスタバやコーヒービーンアンドティーリーフの紙カップが複数重ねて置いてあることもありましたが、こちらは陶器のカップが2種類とグラスが2つでした。紅茶は複数種類があり、専用の箱に入っていて力の入ったものでした。イングリッシュブレックファスト、アールグレイ、共に美味しいです!
アメニティは少なめ。残念だったのはボディローションがなかったこと。これって他のヒルトンホテルも無くなっているのでしょうか?それともヒルトン成田だけ…?確認のために西新宿のヒルトン東京に泊まるか…なんて思いました。変わりなのかはわかりませんが、歯ブラシが2名分用意されていました。日本ならではですね!バスルームはより全体的に歴史を感じるものとなっています。清潔感はあるので問題なしですね。
妻によるとチェックイン時に、バスローブとハンドタオルがCOVID-19の関係で配置しておらず、必要な場合は部屋までお持ちしますと案内されたとのこと。「お願いします」と頼み部屋に入り50分程度待ったものの、持ってきてもらえなかったとのこと。20時ごろにチェックインを済ませた妻と成田駅で合流し近場で夕食を済ませました。その後部屋に戻るも、バスローブなどが置かれていることもなく…。改めてフロントへ連絡しタオルとバスローブをに2名分持ってきていただくようお願いしました。電話応対はとても丁寧でした。しかし驚いたことに、バスローブとタオルを持ってきた男性スタッフがマスクを未着用でした。さらにエンボスグローブをしているでもなく、素手で持っている。COVID-19に関係した対応という話だったのにやけに緩い…。直前にアルコール消毒していたとしても見えない分不安ですよね。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート(2020年7月1日オープン)
ゴールド・ダイヤモンド特典で1階のテラスバーで利用できるドリンクチケットをいただいていたので行ってみました。これまで海外のホテルのバーのような場所には何度か出向いたことがありました。しかしどれもDJが緩めのハウスをかけている若干イベント色の強いものでした。今回は純粋に座りのラウンジスタイルのバーに行けるということで少しだけ楽しみでした。
赤ワイン、白ワイン、(あと1品…ビールだったような)、ソフトドリンクから飲み物が選べました。窓側の席へ通されお通しのポップコーン(味付けなしのプレーン。塩もなし)を出してくださり、すぐにドリンクも提供されました。日本人グループが1組談笑しており、反対側には画面通話(音声スピーカー出力!)している白人の男性が1人いました。窓側の席は真上にエアコンの吹き出し口があり、体が冷えてきたためドリンクを飲み終えたらすぐに部屋へ戻ってしまいました。長時間居たい場合は、窓際ではない席か、薄い上着をあらかじめ着ていくと良いと思います。夜な夜なダラダラ過ごすかと思いお菓子などをあらかじめ買い込んでいましたが、先程冷えたのでさっさとシャワーを浴びたらそのまま眠くなり、寝てしまいました。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート(2020年7月1日オープン)
朝食は6:30から提供ということでしたが、疲れていたのか寝倒してしまい目覚めたのは9:00前。慌てて朝食会場へ向かいます。朝食会場は1階です。入口で朝食券があるか尋ねられましたが、それらしいものを渡されていなかったので恥ずかしかったですが「ゴールドの…」と話すと部屋番号を聞かれました。部屋番号を伝えると席へ通してくれました。通された席は対面の椅子がなく、横並びで座るものでした。周りはほぼ外国人の方たちで恐らく航空会社の職員系のような雰囲気でした。そしてその方たちは対面で席に座っていました!あれー?と少しばかり思いました。横並びの席に通すけどあとは自由に…という方針なのかな?でも周りには対面で用意されている席もあり…よくわかりません。7月からブッフェが再開しているようなことがヒルトン成田のサイトに書かれていたので、どんな感じかと思ったのですが、ほぼ通常営業でした。違った意味で衝撃ですね。ひとつずつラップされているとかではなく…。
特にヒヤっとしたのはEgg Stationの調理をする担当者。そもそもEgg Stationがあるし、稼働してる!と喜んだのもつかの間…Egg Stationの担当者のマスクが顎のところまで下がっています。とても残念でした。妻が頼んだ時はマスクを顎のところまで下げた状態で別のスタッフと話しながら作っていたとか…。普通でもこれはどうかと思いますが、このタイミングで…考えものです…。そして、朝食会場の案内のスタッフの私語がずーっと聞こえていたのも気になりました。コソコソ話すのは良いんですが、食事している客のいるエリアまで聞こえる声量というのは…。ちなみにずっとポイントの話をされていました。ホテルのスタッフもポイ活が気になるようですね(笑)
部屋に戻ってiPadでWWE NXTやDisney+で「イマジニアリング」を見ていたらあっという間にチェックアウトの時間に。ヒルトンゴールド特典のレイトチェックアウトの有り難みを噛み締めました。チェックアウト時に初めてフロントへ立ち寄りましたが、カウンターにアクリル板が立てられていました。
このご時世、空港に隣接するホテルとしては、航空会社の職員をはじめとした様々な国の人が出入りをする場所なわけですから、この状態は不安になりますね。これまで海外で利用していて十分気に入っていたヒルトンホテル。今回まさか日本国内で若干悲しくなる対応を受けてしまいました。直営じゃないからかな…?とか余計なことを考えつつ、これはいよいよヒルトン東京に泊まるしか!と思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!